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【7/1から全国安全週間】職場巡視で見落としがちな消火器の転倒・破裂リスク

7月1日(水)から7月7日(火)まで、厚生労働省が主唱する全国安全週間が実施されます。

工場や事務所、店舗などで、安全パトロールや5S活動、通路まわりの整理を行う事業所様も多いのではないでしょうか。

その際に、あわせて確認しておきたいのが消火器です。

消火器は、いざという時に火災の初期対応をするための大切な備えです。

ただ、置き方や本体の状態によっては、転倒事故や破裂事故につながるおそれもあります。

職場巡視のついでに、消火器も一度見ておくと安心です。

通路にはみ出した消火器は転倒事故の原因に

職場で多い労働災害のひとつに、つまずきや転倒があります。

消火器は目につきやすく、すぐに持ち出せる場所に置く必要がありますが、通路にはみ出していたり、床に直接置かれていたりすると、従業員が足を引っかける原因になることがあります。

特に、出入口付近、階段まわり、倉庫の通路、作業場の動線上などは注意が必要です。

安全パトロールの際は、消火器が通行の妨げになっていないか、専用の設置台や表示板などを使って、分かりやすく安全に設置されているかを確認しておきましょう。

サビや変形のある消火器は破裂事故に注意

梅雨時から夏にかけては湿気が多く、消火器の底面や継ぎ目部分にサビが出やすい時期です。

特に、屋外や水気のある場所、床に直接置かれている消火器は、底面の腐食に気づきにくいことがあります。

サビ、変形、キズ、腐食がある消火器は、移動や操作、転倒などをきっかけに破裂するおそれがあります。古い消火器をそのまま放置しておくことは、火災時だけでなく、日常の職場安全の面でもリスクになります。

「まだ使っていないから大丈夫」と思っていても、本体が劣化していれば安全とは限りません。

職場巡視で確認したい消火器のポイント

安全パトロールの際は、次の3点を確認しておくと安心です。

・設置場所

  通路や作業動線の邪魔になっていないか。
  いざという時にすぐ持ち出せる場所にあるか。

・本体の状態

  サビ、キズ、変形、腐食がないか。
  特に底面や継ぎ目部分に傷みがないか。

・使用期限

  設計標準使用期限を過ぎていないか。
  業務用消火器は、おおむね10年が目安です。

古い消火器の処分は、無理に触らずご相談ください

点検の結果、期限切れの消火器や、サビ・腐食のある消火器が見つかった場合は、自社で分解したり、中身を出したりしないでください。

状態によっては危険を伴うため、無理に移動させず、まずは専門業者へご相談ください。

有限会社エコナでは、廃消火器リサイクルシステムに基づき、不要になった消火器の回収・処理を行っております。

本数が多い場合、著しくサビている消火器がある場合なども、状況に応じてご相談いただけます。

せっかく安全パトロールを行うなら、消火器の置き場所や状態も一緒に確認しておくと安心です。

火災への備えとしてだけでなく、日常の労働災害を防ぐためにも、この機会に消火器まわりを一度見直してみてください。

廃消火器の回収や処分についてのご相談は、お電話または当ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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